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労働者名簿・出勤簿(タイムカードなど)・賃金台帳又は給与明細書などの法定三帳簿が整備されており、労働条件通知書又は雇用契約書等も整備されている。
②常時使用する労働者が10人以上の場合、就業規則の作成と届出がされている。
③雇用保険の手続が適正に行われている。
④社会保険(健康保険・厚生年金)の手続も適正に行われている。
⑤労働保険料の納付に滞納等がない。
⑥最近6カ月以内に会社都合で解雇した労働者がいない。
⑦過去5年間に助成金の不正受給はない。
⑧会社の役員に、平成31年4月1日以降に申請した雇用関係助成金について不正受給に関与した役員がいない。
⑨労働関係法違反なし(過去1年間)
⑩暴力団や風俗営業等関係事業者でない。
業務改善助成金とは
業務改善助成金とは、事業場内最低賃金を引き上げ、生産性向上のための設備投資等をした場合、その費用の一部を助成する仕組みです。
賃上げの計画と設備投資等の計画を立案・申請し、計画通り遂行した事業の結果を報告することで、最大600万円が支給されます。
賃金引上げ計画(例)
事業の目的及び内容
当社の最も低い賃金(時間給)を910円から955円に引き上げることとし、令和〇年〇月〇日から適用する。また、業務改善としてPOSレジシステムを導入する。
新たな就業規則の条文(例)
事業場内最低賃金を定めた就業規則等(案)
第6条 当社における最も低い賃金額は、時間給又は時間換算955円とする。ただし、最低賃金法(昭和34年法律第137号)第7条に基づく最低賃金の減額の特例許可を受けた者を除く。
②前項の賃金額には、最低賃金法第4条第3項に定める賃金を参入しない。また、時間換算額の算出方法は、最低賃金法施行規則第2条の定めるところによる。
必要性、内容及び実施方法
(1)現状の作業方法(問題点)、所用時間等
現在、お客様が来店された時、商品の会計をすべて手作業で行っており、繁忙時のレジ待ちの行列や、会計ミス等が頻発している。また、在庫管理や売れ筋商品の動向把握、顧客管理もできていない。
また、毎日在庫の確認や精算処理を2時間かけて行っており、そのために営業時間の短縮を行う日もある。
(2)設備投資など業務改善計画の内容
※ 交付要領第4条第1項第二号のなお書きに該当するものとして、
生産性向上、労働能率の増進に資する設備投資等を行う取組に関連
する経費がある場合は、その計画内容も記載すること
POSレジシステムを導入することにより、清算処理の効率化だけで
なく在庫管理や売上データが一元管理され、繁忙時のレジ待ちが削
減され生産性向上が見込まれる。
〈関連する経費〉
レジカウンターの増設・レイアウト変更。(※POS レジシステムを設置するため狭溢になるレジカウンターのレイアウト変更。)
(3)計画の実施による生産性向上、労働者の労働能率の増進、業務改善の効果
POS レジシステムを導入することにより、①手作業のかい負担が軽減される、②お客様の待ち時間が短縮される、③在庫管理や精算処理が効率化される、④売上データをマーケティングに活用できるほか、
日々の在庫の確認や精算処理を20分でできるようになるので労働者の労働能率の増進が見込まれる。
業務改善助成金制度拡充の超かんたん解説 15分13秒
ホームページ: http://www.inokyuu1125.jp/16937347235865
ユーチューブ動画: https://youtu.be/8WZqVm2fjoI
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