２０２１年４月１３日（火）に被害事故にあわれたイノキュウの顧問先であります保険代理店KKドリーム（髙城　絹一社長）のお客さまから、最初は、加害者もその保険会社の担当者も「治療してください。」と言っていたのに、ある時から手のひらを返したように態度が一変し、「本件事故と治療との因果関係が認められないので、治療費の支払はできません。」と言ってきた。言ってきた内容にも腹が立つが、その言い方、態度がどうしても許せないので、KKドリームの高城社長にご相談したところ、社労士・行政書士の井上さんをご紹介いただいたした次第です。どうぞよろしく、お願いします。とのご挨拶をいただき、相談がスタートいたしました。

井上のアドバイスは次の通りです。

①一番大事なのはお客様のお身体ですから、治療は納得がいくまでしっかりしていただきたい。

②その上で、結果を保障することはできませんが、お客様には「民法７０９条の不法行為による損害賠償請求権」があるので、その履行をどうやってするかを考えるべきかと思います。

③そのためには、医師免許をもった医師である主治医の先生とよく話をし、真正面から、治療と事故との因果関係についての見解を聞いてみたらいいと思います。

④その結果を踏まえて、紛争処理センターにご相談されたらいかがでしょうか。

⑤連絡、手続きは、ご自身でやっていただかなくてはなりませんが、お手伝いはさせていただきます。

以上の内容を丁寧にご説明させていただきましたところ、冒頭のお言葉、「たいへん、よくわかりました。」「もやもやしていたのもが、晴れた気がします。」「本当にありがとうございました。」とのお言葉をいただいたものであります。